- Last Modified: 2009年9月25日 18:24
◆設立趣旨
河川をはじめとした水辺空間と天然林や人工林などの森林空間を結ぶ流域管理に関する技術の現状を見ると、地球環境問題の顕在化と共に急速な発展が見られる。しかしながら、各技術論はおのおのの分野を脱しない「個別の議論」に終始している事例が少なくない。そのような中、近年では森林の持つ水源涵養林としての役割と共に、魚やその他水生生物の生息環境としての渓畔林の役割、森林が河川へ供給する重要な栄養源としての役割など森林と河川のつながりが重要視されており、このような課題に対応するために、流域住民、NPO、行政、企業の協働による流域管理の重要性も問われている。
しかし、森林と河川を結合する身近な現代技術は、未だ成熟しておらず、調査研究の余地が多い。よって「流域管理」に視点をおいた森林と河川を繋ぐ技術を研究し、その研究成果を広く社会に公表、協働による実践、普及・啓発活動することにより、流域管理技術の重要性が広く社会に認知されるとともに、その認識が「持続可能な社会の実現」に多大な影響を及ぼすことになる。
ここに、新たな森林と河川をつなぐ技術の必要性を深く認識し、森林と河川、そこに棲む生き物たちと一つの風土を形成し、明日へつなげる技術の発展と普及・啓発を責務とし活動することを趣旨に特定非営利活動法人森と水辺の技術研究会を設立するものである。
活動を行うにあたり、自然環境分野、社会環境分野おける高度な技術と経験を有する会員相互の協力と、地域住民、NPO、行政、企業との連携を柱に、『森と水辺』、『水源域と下流域』、『流域全体』をつなぐ技術の発展と普及・啓発に資する研究、事業を行い、その成果を広く社会に公表するとともに、地域住民、NPO、行政、企業と協働し実践することを通じて持続可能な社会の実現に寄与する堅く誓う。
◆NPO法人の認証に至るまでの経緯
2000年 5月 森と水辺の技術研究会設立
2000年12月 「市民と考えるビオトープ」シンポジウム開催
2001年 4月 岐阜市太郎丸にて民有林を借用し、「里山活動の実践」を始める。
2001年 7月 平成13年度 「第10回全労済助成事業・環境部門」に選ばれる。
2001年11月 「森と水辺のシンポジウム」開催
2002年 8月 川を題材とした「総合的な学習」実施に向けた
「カワゲラウォッチング学習会」支援(岐阜県河川課主催)
2003年 3月 岐阜市太郎丸 里山フィールドにて「春の植樹祭」開催
2003年10月 NPO法人化の準備を始める。
2004年 1月 設立総会を開催
2004年 6月 特定非営利活動法人の認証を受ける。
◆役員紹介
理事長 野村 典博
副理事長 水崎 貴久彦
副理事長 井上 幸一
理 事 中島 敦司
理 事 伊藤 栄一
理 事 伊藤 修宏
理 事 高田 明正
理 事 平田 亨
理 事 塚本 睦
監 事 水崎 美紀子
顧 問 林 進
顧 問 藤田 裕一郎
顧 問 石田 明靖
◆事務局
住所 〒500-8178 岐阜市清住町2丁目22番地
TEL&FAX:058-266-6388
Email:info@mori-mizu.org
◆会員の募集
森と水辺の技術研究会では会員(正会員・賛助会員)を募集しています。◆正会員:森と水辺の技術研究会の趣旨に賛同し一緒に活動できる個人
・入会金 3,000円 入会年度のみ
・年会費 3,000円 事業年度ごと(4月~翌年3月)
入会申込書(PDF)
◆賛助会員:森と水辺の技術研究会の趣旨に賛同していただける団体
・年会費 一口 10,000円