西濃の森林だより特派員: 2010年3月アーカイブ

春の野の花

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いつも 森林のお花ばかり記事にしていますが、時には自宅の周りを散歩することもあります。
そんな時には、野の花を探して歩いています。自宅の周りの花って、見慣れているから珍しくもない物ばかり。なんて声が聞こえてきそうです。そんな方に一言。見慣れている花の名前をご存知ですか?

意外と、身近な花の名前って、判らないことが多いんです。

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青い花と、白い花が咲いています。畑の片隅にでも行けば、必ず目にする花です。

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青い花は、オオイヌノフグリです。星の瞳 とか 瑠璃唐草なんて言われることもあります。
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 オオイヌノフグリ Veronica persica Poir.
大きな雄しべが兜の前に付いているクワガタのように見えるクワガタソウの仲間です。オオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物で、明治頃日本にやってきたとされています。

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白い花は、コハコベと言います。良く目にする花でしょ。
ナデシコ科  ハコベ属 コハコベ   Stellaria media (L.) Villars
白い小さな花びらは、大きく二つに割れて見えますが、一枚です。ですから花弁は5枚。はこべら とも言われ、七草がゆの材料になっています。 民間薬として、繁縷(ハンロウ)と呼ばれ、利尿作用があると言われていますが、七草がゆを食べるとお手洗いが近くなるという話を聞きませんから、あまり期待されない方が良いでしょう。

さらに少し歩くと、ピンクの花が群れて咲いているところに出くわしました。
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シソ科 オドリコソウ属 ホトケノザ Lamium amplexicaule L
葉が、何層かに積み重なって仏様の座っている蓮華座のように見えることからホトケノザと名付けられました。また、サンガイグサ(三階草)なんて言 われることもあります。
ところで、春の七草にホトケノザも入っていますが、このホトケノザはキク科のコオニタビラコというまったく違う植物。黄色の花が咲きます。同じ名前でややこしいったらありゃしない。

ほんの30分ほどのお散歩でしたが、結構春の花たちに出会うことが出来ました。
皆さんも、是非、図鑑を片手にお散歩してみて下さい。いろんな小さな友達に出会うことが出来ると思います。

【投稿者:西美濃の森林だより特派員 水崎 貴久彦】





いよいよ 春 です!

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久しぶりに晴天のお休みです。今年は寒い日が続いたから、外遊びに絶好の日和とばかりに、皆さん いろんな行楽地にお出かけでしたでしょうか。

養老公園も、今日は久しぶりに沢山のお客様が訪れて下さいました。

さて、そんなお客様で賑わう園路をちょっと外れると、静かな林の中を歩く園路があります。
妙見堂からずっと下に伸びる園路なんですが、とても静かで雰囲気のある園路なんですよ。
この園路には、春を告げるかのように咲き始める植物があります。遠くから見ると林床の枯れ葉に混じって白く点々と花を付けているのが見えます。

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この花は、ミヤマカタバミと言います。

カタバミ科 カタバミ属 ミヤマカタバミ
Oxalis griffithii Edgew. et Hook.f.

もう少し近寄ってみましょうか。
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白い花がとてもきれいです。白い花多いようですがピンクの花もあるようです。
カタバミの仲間である特徴的な葉が見えますか?ハート型の小葉が3枚くっついています。

いよいよ これから養老公園も春の行楽シーズンに入ります。

【投稿者:西美濃の森林だより特派員 水崎 貴久彦】

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