ヒトツバタゴ

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いつも西濃地方から季節の花をお知らせしていますが、今回はちょっと遠出することにしました。
行く先は恵那市内です。

岐阜市内では、5月最初に咲き始めるのですが、恵那市内では5月中旬から末頃がヒトツバタゴの見頃となります。ヒトツバタゴは、木曽川流域を中心に分布しており、また対馬や韓国にも分布しています。
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モクセイ科  ヒトツバタゴ属  ヒトツバタゴ
Chionanthus retusa Lindl. et Paxton
環境省のレッドデータによれば、絶滅危惧II類(VU)に属し、絶滅の危機が増大しているそうです。

ヒトツバタゴ は、一つ葉の田子 と言う意味で、稲刈りした後の稲を干すハサガケをする木(田子:トネリコ)によく似た木と言うところから名付けられました。
また、ヒトツバタゴの花が咲き始めると、水田の畦の草(小草)刈りをして堆肥をつくる時期になることから小草花と呼ぶこともあるそうです。

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【 投稿者:西美濃の森林だより特派員 水崎 貴久彦 】


2010年6月

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