周りは真っ暗。フロントガラスに霜。寒ーー。エンジンをかける。
ワイパーが「ガリガリガリ」。寒ーー。さぁー帰るか。
カーブを曲がるとライトに驚いたのか、イノシシが目の前を横切った。
「危ねーー」と言う間もなく、こんどは、ボンネットの横でイノシシの浮いている姿が目に。
そのままボンネットの前に沈んで行く。ガンと急ブレーキ 「コン コン」とABSが。
「無事かぁーー(車が) バカタレ! 飛び出すな! 車は急に止まれない」
フロントガラスの霜が解けない内に体だけは暖まった。 サポセンから20秒後の話でした。
イノシシの荒らした跡
【投稿:ぎふ森林づくりサポートセンター 高橋】